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■銚子電鉄と銚子の食べ物ぬれせん誕生の店 路地裏の柏屋「ぬれせん」を商標として登録しているのは柏屋(登録は二代目のご主人)です。特許庁のDBによると、出願が1988年2月、登録が1990年11月です。醤油をしみこませた煎餅は、柏屋のこの「ぬれせん」から始まりました。 お店の場所ですが、海岸側から少し入った住宅地の中にあるので、車で来た場合は海岸側の通りにある駐車場に止めて来店することをおすすめします。(地図準備中)
柏屋のぬれせん® 10枚入1,000円世間一般で言う「煎餅」に醤油をしっかりしみこませてあります。醤油の繊細で力強い風味を楽しめます。濡れ具合に若干むらがあり、緩急ある食感を生み出しています。 銚電のぬれ煎餅は煎餅生地が柔らか目で、だしで味付けしてあるという違いがあります。それぞれに良さがあります。
柏屋の態態(わざわざ)わりわり 3包入630円堅い煎餅ですが、なんと最初から割ってあります。割れた断面にも醤油がしみこんでいます。先述のぬれせんと比べてしょっぱく、熱い緑茶とよく合うと思います。
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